Japan Open 2024 25周年記念⼤会 / シード選手+試合⽅式のお知らせ


いよいよ今週末にJapan Open 2024 25周年記念⼤会の開催が迫ってまいりました!

現在10カ国の国内外の選⼿の参加が確定しており、5年ぶりの国内最⾼峰の⼤会に花を添えていただきます。

参加国:

 ドイツ、フランス、ポーランド、リトアニア、インド、韓国、中国、台湾、USA、⽇本

⼤会開催内容に関して、シード選手+試合⽅式を以下の内容にてお知らせ致します。

1)シード選⼿


国内ランキングより上位4チームが予選をシード免除されます。
海外選⼿には適⽤されません。

①オープンダブルス

1 稲上裕⼆+ドゥーク ニコラクロード / DUQUE Nicolas-Claude
2 岩⽥拓実+成⽥真名夫
3 川中健⼈+江藤敏徳
4 鈴⽊雅雄+横⼭貴


②オープンシングルス

1 川中健⼈
2 岩⽥拓実
3 鈴⽊雅雄
4 稲上裕⼆

シード選手の選出には、2024年度9月東海オープンまでに獲得したポイントにて算出したポイントランキングを使用しています。

2024年 暫定ポイントランキング


2)ゲーム⽅式


オープンダブルス

・予選7点先取5ラウンド(シード選⼿以外全チーム)
・Division 1 予選1−8位まで選出 シングルイルミネーション 2/3セット先取。
・決勝+3位決定戦は、5点先取3 ゲーム先取(deuceあり8点先取)
・Division 2 予選9−20位まで選出 シングルイルミネーション7点先取
・Division 3 予選21−32位まで選出 シングルイルミネーション7点先取

※参加⼈数によってDivision 2までとする場合あり。また予選は5点先取にする場合がありますのでご了承ください。


オープンシングルス

・予選7点先取5ラウンド(シード選⼿以外全チーム)
・Division 1 予選1−12位まで選出 シングルイルミネーション 2/3セット先取。
決勝+3位決定戦は、5点先取3 ゲーム先取(deuceあり8点先取)
・Division 2 予選17−32位まで選出 シングルイルミネーション7点先取
・Division 3 予選33−48位まで選出 シングルイルミネーション7点先取

※参加⼈数によってDivision 2までとする場合あり。また予選を5点先取にする場合がありますのでご了承ください。


⽇本テーブルサッカー協会
スポーツ局

2025年以降のポイントランキング算定方法について

2025年以降のポイントランキング作成にあたって、一部ルールを変更いたします。

2024年中は旧ルールで算出したポイントランキングを使用し、2025年以降に関しては以下ルールにて作成いたします。

① ポイントランカーの資格

・年齢、性別、国籍不問
・原則、該当年度にJSTF認定大会にエントリーして登録費用を支払っている方※

※JTSFの理念、大会運営にご協力いただける方を前提としています。
 (大会運営の妨げ、常識範囲外のクレームなどが確認された場合は、審議の対象となります)

  ポイント加算年度

対象年度の「前年および前々年(2年間)」の1月〜12月の大会で獲得したポイントを加算して、翌年の1~2月にその年に有効なポイントランキングとクラスを発表致します。

大会ごとに中間ポイントのアップデートは致しますが年度中のクラス変動はありません。

例)2025年度ポイントランキングおよびクラスは、2023年および2024年のポイント加算にて算出。2025年年初に発表し、2025年の大会エントリーにはこのポイントランキングを参照する。

  ポイント取得が可能な種目

オープンシングルスオープンダブルスのみとなります。

アマチュア、ルーキー、ミックス、プロアマ、などの種目のポイント加算はございません。


※シニア、ウーマン、ジュニアなどのランキングも別途作成予定ですが、同ランキングシステムも採用予定です。

  JSTF主催以外の大会開催時のポイント加算方法

・ハウストーナメントのポイント
 JTSF公認条件が必要 ルール、申請方法は別途発表いたします。   

・他の団体のポイント
 JTSF公認条件が必要 申請方法は別途発表いたします。

⑤ クラスの考え方

クラスの考え方

プロ        ポイントランキングの上位1-10%
アマチュア ・ポイントランキングの上位11-30%
・日本代表経験者
・過去旧クラス分けでセミプロになった実績がある方は、ランキング上はルーキーとなっていてもアマチュアとなります
・ 協会からアマチュア以上の実力があると判断された方
ルーキー ポイントランキングの上位31-100%

※そのほか、世界各国や他の基準を参考に、日本独自基準にて決定する

テーブルサッカー標準マッチプレー・ルール2019日本語翻訳版を公開しました

 ITSF RULES OF TABLE SOCCER  Standard Matchplay Rules Ver1.0」の日本語翻訳版を公開します。

長らくお待たせいたしましたが、「ITSF 標準マッチプレー・ルール 2019 (Ver.1.0)」の日本語版が完成いたしました。翻訳にあたってご協力いただきました、熊倉奈菜さん、佐々木千絵さん、山本駿康さんに深く感謝いたします。 

大会ポイントの付与、クラス分けと代表者選出について

①ポイントについて

従来通りのITSF認定大会、JTSF認定大会のほかに申請があればハウストーナメントのオープン種目(年に2回まで。ただしシングルスは10名、オープンダブルスは6チーム以上の参加となります。開催を希望される代表者の方はその他の細かい事項もありますのでJTSF本部にお問い合わせください。)においても加算されます。付与されるポイントは別掲の「JTSFポイント表」の倍数(ITSF認定大会種目のオープンシングルスとオープンダブルスは6倍、JTSF認定大会のオープンシングルスとオープンダブルスとプロシングルスは5倍、ITSF・JTSF認定大会のその他の種目は3倍、ハウストーナメントは1倍)となります。

JTSFポイント

順位/Bracket数812162432486496128
1st812162432486496128
2nd6812162432486496
3rd468121624324864
4th34681216243248
5-6th2346812162432
7-8th123468121624
9-12th-1234681216
13-16th--12346812
17-24th---123468
25-32th----12346
33-48th-----1234
49-64th------123
65-96th-------12
97-128--------1

②クラス分けについて

ITSFが定める日本代表選手の要件を満たしているプレーヤーを対象とします。上位の10%を「プロ」その下の20%と日本代表経験者を「セミプロ」、その下位の方を「ルーキー」とします。

③ワールドカップの代表候補者について

2019年と2020年の大会結果に基づいて、ITSFが定める日本代表の要件を満たすプレーヤーから選出いたします。ワールドカップの候補者は男子、女子、シニアのそれぞれで決定いたします。候補者は過去のオープンシングルスとオープンダブルスの獲得ポイントが高い5試合の平均値で選出されます。この算定には海外で行われるITSF認定大会のITSFポイントも含まれます。

④ワールドチャンピオンシップの代表候補者について

従来通り2年間のオープンシングルス及びオープンダブルスの獲得ポイントによって上位より男子、女子、シニアでそれぞれ選出されます。クラシック、ローラーボール、ミックスダブルスにつきましては開催までに再度発表いたします。

⑤補足

上記①~④の規定は今後2年間の大会に適応されますが大きな不都合が生じた場合には修正する場合があります。