関西オープン2025大会結果とポイント獲得結果について

JTSF(Japan Table Soccer Federation)主催、関西オープン2025(2025年5月17日~18日)の各種目別の順位を掲載いたします。

種目別結果

Open Singles

1位アダム ジュラセックAdam Jurasek
2位稲上 裕仁Takumi Iwata
3位鈴木 雅雄Masao Suzuki

Open Doubles

1位アダム ジュラセック
ドゥアンム チュアンユン
Adam Jurasek
Duanmu Chuanyun
2位川中 健人
鈴木 雅雄
Kento Kawanaka
Masao Suzuki
3位稲上 裕仁
ドゥーク ニコラ クロード
Yuji Inagami
Duque Nicolas-Claude

Open Mixed Doubles

1位鈴木 雅雄
八木 美有記
Masao Suzuki
Miyuki Yagi
2位稲上 裕仁
宮下 好美
Yuji Inagami
Yoshimi Miyashita
3位蔡 俊溢(ツァイ ジュン イー)
蔡 佩君(ツァイ ペイジュン
Chi Jyun Yi
Cai Pei Jyun

Classic Doubles

1位アダム ジュラセック
ドゥアンム チュアンユン
Adam Jurasek
Duanmu Chuanyun
2位山下 忠良
南 雄貴
Tadasoshi Yamashita
Yuki Minami
3位鈴木 雅雄
岡村 弘美
Masao Suzuki
Hiromi Okamura

Senior Doubles

1位江藤 敏徳
成田 真名夫
Toshinori Eto
Manao Narita
2位吉田 裕司
吉田 繁行
Hiroshi Yoshida
Shigeyuki Yoshida
3位植野 穣
吉田 之輝
Joe Ueno
Yukiteru Yoshida

4位以降の結果については、こちらのPDFからご覧ください。

関西オープン2025順位表

関西オープン2025終了現在の暫定ポイントランキング

また、 関西オープン2025開催に伴ってプレーヤーが獲得したポイントを反映した暫定ランキングを掲載いたします。

2025年5月関西オープン終了現在暫定ポイントランキング

本ランキングはプレーヤーの獲得ポイントの途中経過を確認するものです。

2026年ポイントランキングについては、2026年1月に正式に発表いたします。

結果に関するお問い合わせは、日本テーブルサッカー協会までお問い合わせください。

海外選手も多数参加、熱戦が繰り広げられた関西オープン2025 大会レポート 

2025年5月16日~18日JTSF(日本テーブルサッカー協会)主催による、「関西オープン2025」が今年も開催された。今年は6月にスペイン・サラゴサで開催されるテーブルサッカーのW杯とワールドチャンピオンシップを目前に控える大会で、日本チームとして出場予定の代表選手はじめ、アジア、ヨーロッパからの海外プレイヤーも参加し、白熱した熱戦が繰り広げられた。オープンシングルス、オープンダブルスともに、国内選手の優勝は叶わなかったが、高いレベルの好ゲームに魅了された3日間となった。また、W杯、ワールドチャンピオンシップ出場選手の壮行会もあわせて行われ、会場は大いに盛り上がりを見せた。

主な競技結果

◎5月17日オープン・シングルス (エントリー32名)

優勝:Adam Jurasek(CZE)

2位:稲上裕仁(JPN)

3位:鈴木雅雄( JPN )

【決勝ゲーム】

ベスト・オブ・3ゲーム/5点先取(トルネード)

Adam Jurasek 2ゲーム ― 稲上裕仁 1ゲーム

1stゲーム:Adam Jurasek 5 ― 稲上裕仁 2(レオンハート)

2ndゲーム:Adam Jurasek 2 ― 稲上裕仁 5(トルネード)

3rdゲーム:Adam Jurasek 5 ― 稲上裕仁 3(マルチ)

1stゲーム Adamのスネークショットによって最初のポイントが決まる。続けてAdamがバックスからバンクショットで2点目を獲得。すかさず、稲上も5メンロッドからのショットでゴールを狙い1点を返す。続いてAdamが1点目とほぼ同じコースで3点目を奪ったあと、続けてバックスからのバンクショットを決め一気に4点目を獲得する。今度は稲上もスネークショットを決め2点目を獲得しくらいつくが、その後Adamが5点目を取り、1stゲームはAdamとなった。

2ndゲームもバックスから決めたAdamが1点目を先行。続けて稲上がバックスでボールを保持した瞬間に相手の隙をつきシュートを打ち得点、1-1のスコアに。すかさず、ボールを保持したAdamがプルショットで2点目を獲得する。その後、稲上が5メンロッドから1点を獲得し2-2と拮抗した展開が続く。さらに稲上がバックスから角度のついたショットで3点目、続けて5メンから壁にあたったボールがインし4点目も奪う。さらに稲上が得点し2ndゲームは稲上が獲得、試合はファイナルゲームへ。

3rdゲーム 1点目はAdamのスネークショット。さらにこぼれたボールを5メンロッドで得点し2点目を得る。稲上もその後、1点を返しスコアは2-1に。続いてAdamが3点目を取ると稲上もスネークショットで1点を取り、スコアは3-2。今度はAdamが1点を取り、Adamのマッチポイントを迎える。ここでタイムアウトを挟み試合再開。稲上がバックスから1点を返し4-3とする。依然マッチポイントとなるAdamがフロントでボールを保持すると自分のペースを掴もうとここでタイムアウト、得点を狙うが惜しくも入らず。その後ゲームが続き、こぼれたボールをAdamが5メンロッドからシュートを狙い見事、ウイニングショットを決め、2025関西オープン オープンシングルスの優勝を勝ち取った。

<優勝 Adam Jurasek・インタビュー>

Q) 決勝戦のポイントになったところは?

試合全体として、相手より時間を使わず早いペースで試合を行ないました。レオンハートから始めることができたこともよかったね。タイムアウトを使ったが直後でポイントを取れなかったことはよくなかったと思うし改善したいし、今後も貴重なポイントでタイムアウトを使いたいと思っている。

Q) 相手のプレーについてはどうでしたか?

稲上選手はトルネードを得意としているプレイヤーだと感じたのでかなり緊張しましたね。レオンハートではその逆で私にアドバンテージがあったと思います。

Q) 関西オープンについて?

ただただ素晴らしい大会でした。毎回参加したい気持ちです。

◎5月18日オープン・ダブルス(エントリー20組40名)

【順位】

優勝:Adam Jurasek(CZE)/Duanmu Chuanyun(SIN) 

2位:川中健人(JPN)/鈴木雅雄( JPN ) 

3位:稲上裕仁( JPN )/Duque Nicolas-Claude( JPN )

【決勝ゲーム】

ベスト・オブ・3ゲーム/5点先取

Adam Jurasek/Duanmu Chuanyun 2ゲーム ― 川中健人/鈴木雅雄徳 1ゲーム

1stゲーム:Adam Jurasek/Duanmu Chuanyun 5― 川中健人/鈴木雅雄 2(トルネード)

2ndゲーム:Adam Jurasek/Duanmu Chuanyun 3 ― 川中健人/鈴木雅雄 5(レオンハート)

3rdゲーム:Adam Jurasek/Duanmu Chuanyun 5 ― 川中健人/鈴木雅雄 4(マルチ)

 1stゲーム、 人形にあたったボールがゴールインしAdam-Duanmuペアが1点を先制。続けてDuanmuがスネークショットで得点を決め2点目を獲得。今度はAdamがバックスから打った球を鈴木がカウンターで得点し1点を返す。続けてDuanmuがスネークショットで得点、すかさず鈴木も1点を返しスコアは3-2に。今度はDuanmuがタイムアウトを挟み、得点を決めゲームポイントを迎え、そのまま続けてDuanmuがふたたび決め1ゲームを先行する。

2ndゲームはフロントに代わった川中が1点目をスネークショットで得点。続けて、こちらもフロントに代わったAdamがすぐさま1点を返す。そして川中が1点をまたAdamが1点をと均衡した展開が続く。ここでAdam-Duanmuペアがタイムアウト、ポジションをチェンジする。そして川中が1点を追加し、Adam-Duanmuが再びポジションチェンジ。その後も川中が得点し、スコアは4-2のゲームポイントに。ここでAdamが1点を返すも届かず、最後は川中が決めゲームカウント1-1のドローに。

3rdゲーム、まずは川中がバックスから1点を決め先行。つづいてAdamが1点をスネークショットで決めて1-1。続けてAdamが連続して2点を追加しスコアは3-1に。今度は鈴木が1点を決め食らいつき3-2に。さらに川中が決め3-3のドローとし緊迫した展開が続く。ここでAdamが得点しついにマッチポイントへ。続けてこぼれた球をファイブから川中が決め4-4としゲームの行方はまったく読めない展開に。そしてフロントで保持したDuanmuがプルショットポジションあたりにボールを置くとすぐさまストレートショットを見事決め、Adam-Duanmuペアが優勝となった。

<優勝ペア Adam Jurasek/Duanmu Chuanyunインタビュー >

Q) 決勝戦のポイントになったところは?

やはりウイニングポイントとなったトルネードの4−4で勝敗を決定したポイントでしょうね。5バーの自信がなくてタイムアイトをとり、冷静さを取り戻せましたが、3バーでのキャッチがうまくできなかった。その後フリーボールを得ることができ、優勝を決めることができました。フリーボールのキャッチはとても重要でした。内面的にはスネークショットの自信が落ちていてブロックされていたこともあったので、最後はプルショットで行こうと決めていました。またクラシックでプルショットの出来がよく、かなり決めていたのでプルのロングは相手がかなり警戒していたことが予測できたので、最後はストレートに打ち込んで決めました。

Q) 相手のプレーについての印象は?

二人とも頭がいいプレイヤーで、テクニックもあり、戦略もきっちりあるので、今回は1点差で勝てましたが、打ち崩すのにとても苦労したチームでした。川中選手が前衛で、レオンハートで勝ったので、レオンハートでの戦略は正しいと思う。鈴木選手はテクニカルに素晴らしいし動きが早い。予選で当たった時にすでに決勝の意識はあり、そのタイミングから戦略は始まっていて、その時の印象を基準に組み立てました。

Q) 関西オープンについて感想は?

今回、関西オープンに初めて参加したが、とても楽しかった。ランダムテーブルで世界の強いプレーヤーも参加するし日本の友達にも会えるので素晴らしかったです。特に4台しかなかったにも関わらずタイムマネージメントが素晴らしかった。ボールのコンディションも良かったので感謝します。できれば今年の他の大会も参加したいと思います。

その他の競技結果

オープン・MIXダブルス 1位:鈴木雅雄/八木美有記  2位:稲上裕仁/宮下好美 3位:蔡俊溢/蔡佩君

シニア・ダブルス 1位:江藤敏徳/成田真名夫 2位:吉田裕司/吉田繁行 3位:植野穣/吉田之輝

クラッシック・ダブルス 1位:Adam Jurasek/Duanmu Chuanyun 2位:山下忠良/

南雄貴 3位:鈴木雅雄/岡村弘美

*最終的な大会結果、各種ポイントなどはJTSFのHPにて掲載される予定

*大会の模様は、YOUTUBEにて配信中 

Tokyo Table Soccer TV( https://www.youtube.com/@YUZIxxx )

JTSFより

「関西オープン2025」開催にあたり会場提供いただきました『オウギマチ ラヴブリトー』様に感謝・御礼申し上げます。

関西オープン2025 開催の御礼 & 壮行会実施のご報告

このたびは2025年5月16日~18日にかけまして、関西オープン2025を開催することができました。

開催に際し、多くの皆さまにご参加・ご協力いただき、誠にありがとうございました。

白熱した試合が繰り広げられる中、たくさんの笑顔と応援に包まれ、盛況のうちに大会を終えることができました。

参加されたプレイヤーの皆さま、関係者の皆さまには、重ねて心より感謝申し上げます。

また、合わせて、ワールドカップ、ワールドチャンピオンシップ代表出場選手の壮行会も行いました。
世界の舞台へと向かう代表選手を激励する素晴らしい時間となりました。

大会結果レポートの詳細は、追って掲載いたします。

今しばらくお待ちください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

日本テーブルサッカー協会スポーツ局

Japan Open2024大会結果とポイント獲得結果について

JTSF(Japan Table Soccer Federation)主催、Japan2024(2024年11月16日~17日)の各種目別の順位を掲載いたします。

種目別結果

Open Singles

1位ジェームス カスティーヨJames Castillo
2位岩田 拓実Takumi Iwata
3位鈴木 雅雄Masao Suzuki

Open Doubles

1位ダン バーバー
ジェリー トッド
Dan Barber
Jerry Todd
2位杉田 憲司
矢野澤 礁
Kenji Sugita
Shou Yanozawa
3位川中 健人
江藤 敏徳
Kento Kawanaka
Toshinori Eto”

Open Mixed Doubles

1位ダン バーバー
須田 麻美
Dan Barber
Mami Suda
2位稲上 裕ニ
カロリナ ドゲライテ
Yuji Inagami
Daugelaite Karolina
3位古澤 駿
植田 理恵
Hayato Furusawa
Rie Ueda

Classic Doubles

1位ギテ キム
アダム ジュラセック
Gitae Kim
Adam Jurasek
2位ニック ファッチ
ジェームス カスティーヨ
Nick Furci
James Castillo
3位岩田 拓実
宮下 好美
Takumi Iwata
Yoshimi Miyashita

Open Woman Singles

1位須田 麻美Mami Suda
2位カロリナ ドゲライテDaugelaite Karolina
3位須田 ひまわりHimawari Suda

Senior Doubles

1位ダン バーバー
ジェリー トッド
Dan Barber
Jerry Todd
2位岩田 拓実
成田 真名夫
Takumi Iwata
Manao Narita
3位植野 穣
吉田 之輝
Joe Ueno
Yukiteru Yoshida

Non(Senior+Woman)Doubles

1位ニック ファッチ
ジェームス カスティーヨ
Nick Furci
James Castillo
2位川中 健人
藤平 浩史
Kento Kawanaka
Hiroshi Fujihira
3位ポビライテス ヴィータウタス
アダム ジュラセック
Povilaitis Vytautas
Adam Jurasek

4位以降の結果については、こちらのPDFからご覧ください。

Japanオープン2024順位表

Japanオープン終了現在の暫定ポイントランキング

また、 Japanオープン2024開催に伴ってプレーヤーが獲得したポイントを反映した暫定ランキングを掲載いたします。

2024年12月Japanオープン終了現在暫定ポイントランキング

本ランキングはプレーヤーの獲得ポイントの途中経過を確認するものです。

2025年ポイントランキングについては、2025年1月に正式に発表いたします。

結果に関するお問い合わせは、日本テーブルサッカー協会までお問い合わせください。

ジャパンオープン2024 大会レポート

国内最大規模のテーブルサッカーの国際大会が11月15日~17日の3日間にわたり開催された。今大会は25周年となる記念すべき大会でもあり、海外からの参加も含め、のべ194名のプレイヤーが参加、日本最高峰の大会にふさわしい記念大会となった。また今回の開催にあたっては、国際大会にふさわしい会場提供にご協力いただいた、SAP(Study Abroad Pub)やテーブル搬入・会場整備などに尽力していただいたフーザーのみなさまなど、多くの方々の協力により、今大会を成功に導くことができたといえる。あらためて、多大なる協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。

主な競技結果

◎11月16日オープン・シングルス (エントリー42名)

【順位】
優勝:James Castillo

2位:岩田拓実

3位:鈴木雅雄

【決勝ゲーム】

ベスト・オブ・5ゲーム/5点先取(トルネード)

James Castillo 3ゲーム ― 岩田拓実0ゲーム

1stゲーム: James Castillo5 ― 岩田拓実4

岩田がバックスから1点、続けてフロントのプルショットをミドルに決めて2点を先行。その後、Jamesが3メンのニアサイドの人形からアングルをつけたショットでシュートを決め1点を返す。岩田のファイブからのパスショットが流れそのままゴールし岩田が3点目。今度は岩田のゴールサイドのバックスに流れたボールがイレギュラーに当たりそのままオウンゴールでJamesの得点となり岩田のリードは1点に。続いて、岩田が相手のバックスからのボールをフロントで止めてすぐさまプルでシュートを決め4点目を獲得。このまま岩田の流れになるかと思えたが、その直後にJamesが5メンからシュートを決め3点目を決める。続いて、岩田がフロントからのシュートを放つと跳ね返りの球がそのまま自らのゴールに入ってしまい、気がつけば4-4のゲームボールに。最後はJamesがロールを決め逆転し1stゲームを勝利した。。

2ndゲーム: James Castillo5 ― 岩田拓実1 

2ndゲームは終始Jamesのペースで進む。バックスから1点、フロントのロールで1点とJamesが試合開始から続けて2点を先取。その後、岩田がリバースのプルショットで1点を返すものの、Jamesがロールで1点、岩田のファイブパスをカットし3メンに流れてきた球をそのまま直接打ち込んでゴールを決め、4点目を得るとさらに続けてロールでファーサイドに決め、2ndゲームもJamesが勝利。

3rdゲーム: James Castillo5 ― 岩田拓実1

3rdゲームに入ってもJamesの勢いは変わらず、ロールショットで1点目を取ると、続いてピンショットで2点目、ファイブメンから相手の壁に当て3メンで球を取ると間髪入れずにキックショットで3点目、さらにロールを決めて、一気に4点をあげる展開に。その後、岩田がバックスからプルショットで1点を返すも、Jamesがフェイントをかけたロールでウイニングショットを決め、オープンシングルスの勝利を勝ち取った。

<優勝 James Castillo インタビュー>

1 stゲームは途中2-4で大きく負けていました。私はBump kick(Push kick± tictac)
を通常使いますが、Takumiがうまくブロックしていたので、Snake Shotに変えました。それで流れを呼び戻し1 stゲームを勝てたことが大きかった。このポイントで流れを掴んだことが最大の勝因だと思います。Takumiは素晴らしいオールラウンダー選手で、今回日本で彼のプレースタイルをずっと注目していました。パスが素晴らしくブロックも素晴らしい。彼のプレースタイルは大好きで敬意を表します。Japan Open については上海で色々なプレーヤーから、日本は7点先取があるので怖いという話を聞いてきましたが、実は私は大好きです。なぜならchallenge of the gameが重要で、一切、手が抜けない状況下で対戦経験をすることは極めて重要だからです。私もClassicでShuya+Yosshy組に負けましたし、緊張や対戦する集中力を養うことが重要であると思います。今回の大会は、運用、オペレーションや時間管理が素晴らしく、スタッフの皆様がスムーズに進行されていたことに感謝します。会場も綺麗で素晴らしかった。

◎11月17日オープン・ダブルス (エントリー26チーム)

【順位】
優勝:Dan Barber/Jerry Todd

2位:杉田憲司/矢野澤礁

3位:川中健人/江藤敏徳

【決勝ゲーム】

ベスト・オブ・5ゲーム/5点先取(トルネード)

Dan Barber/Jerry Todd  3ゲーム ― 杉田憲司/矢野澤礁 0ゲーム

1stゲーム:Dan Barber/Jerry Todd5 ― 杉田憲司/矢野澤礁2

試合開始後、ファーストポイントは杉田がロールでニアサイドへ得点、さらに続けて杉田がロールで2点目を決め先行する。その後、Danがプッシュショットでミドルへ1点を決めると、Jerry とフロントを交代。今度はJerry がプルキックで2点目を獲得。さらに続けてJerryが今度はロールで3点目を決める。その後、3メンでボールを保持するとDanと交代、Danがプッシュのリバースショットで4点目を獲得。再びJerryがフロントに代わり、相手のパスをカット、ファイブマンでボールを保持すると、Danがフロントに交代。そしてそのままDanがプッシュで1stゲームを勝ち取る。Dan とJerryがフロントとバックスを適宜入れ替わり試合の流れを呼び込んだチームワークが光る1stゲームとなった。

2ndゲーム:Dan Barber/Jerry Todd5 ― 杉田憲司/矢野澤礁2

2ndゲームは杉田がロールのミスショットボールが再び3メンに戻ってきたところをそのままダイレクトにシュートを打ち1点目を獲得。その後、すかさずDanがプッシュショットで取り返し同点。続けてJerryのバックスからのショットがイレギュラーなバウンドをしゴールし2点目、さらにDanがプッシュを決め3点目を取り2点をリードする展開に。杉田・矢野澤ペアのタイムアウトを挟み、再び得点はDanが取り4点目を得るが、杉田がロールをファーサイドに決め1点を返し、スコアは4-2に。最後はDanがプッシュを決め2ゲーム目もDan・Jerryチームが勝利。

3rdゲーム: Dan Barber/Jerry Todd5 ― 杉田憲司/矢野澤礁3

3rdゲームはDanがプッシュを決め1点目を得ると、今度は杉田がロールで1点を返し、さらに矢野澤がバックスからのアングルをつけたショットで2点目を獲得しリード。しかし、Danが再びプッシュで1点を返し同点に。今度は杉田の放ったロールショットが壁にあたり跳ね返り、そのまま自陣のゴールに入ってしまいDan・Jerryペアが1点をリードする展開に。しかし再び杉田がロールを決めて再びゴールし3-3の同点、お互いが一歩も引かない緊張感のあるゲームが繰り広げられる。そしてDanがプッシュのミドルで4点目を決めマッチポイント。最後は3メンでボールを保持したDanがファーサイドの人形からアングルをつけて引きながら打ったショットが決まり、見事、オープンダブルスのタイトルを手に入れた。。

優勝 Dan Barber/Jerry Toddインタビュー

第一セット、序盤でプッシュショットのロングを止められていたこともあり、途中ミドルに切り替えスコアできたのでミドルを打ち続けました。Yanoshoがアジャストできなかったこともあったと思います。土曜日にKenjiと事前にプレーができたことも重要で、Jerryと対策を練っていました。事前に対戦相手も研究しておくことが大事だと思います。KenjiとYanoshoの対戦はタフなゲームでした。日本のすべてのみなさんのプレースタイルにはリスペクトいたしますし、このお二人も例外ではなく素晴らしい、我々もいい経験ができました。 Japan Openはテーブルによってメンテナンスが必要なものもありましたが、しかし、運営の時間管理が行き届き、素晴らしい大会でした。是非みなさんにCompetitive game(アグレッシブに戦う試合)を経験してほしいですし、世界で対戦して勝ってほしいです。

その他の競技結果

Open Mixed Doubles 1位:Dan Barber/須田麻美 2位:稲上裕ニ/Daugelaite Karolina 3位:古澤駿/植田理恵

Classic Doubles 1位:Gitae Kim/Adam Jurasek 2位:Nick Furci/James Castillo 3位:岩田拓実/宮下好美

Open Woman Singles 1位須田麻美 2位:Daugelaite Karolina 3位:須田ひまわり

Senior Doubles 1位:Dan Barber/Jerry Todd 2位:岩田拓実/成田真名夫 3位:植野 穣/吉田之輝

Non(Senior+Woman)Doubles 1位:Nick Furci/James Castillo 2位:川中健人/
藤平浩史 3位:Povilaitis Vytautas/Adam Jurasek

東海オープン2024 大会レポート

ビギナーからトップ選手までが集結し熱い攻防を繰り広げ閉幕

JTSF(Japan Table Soccer Federation)主催による東海オープン2024(2024年9月6日~8日)が、昨年に続き446ブービーズ(愛知県・安城市)にて開催された。

関西オープンに続くJTSF主催の公式大会ということで、関東や関西などからの遠征組や、地元愛知のベテランプレイヤー、ビギナープレイヤーなど多数の選手が集い熱戦を繰り広げた。また今回は中日新聞社による大会の取材も行われ、9月8日(日)の朝刊で大会の様子が紹介されることになり、まだまだ認知度の低いテーブルサッカーだが、公式大会の実施が広報活動への相乗効果をもたらす大会となったといえる。 また、開催場所の提供をいただいた大会協力店舗やJTSF地元スタッフの努力もあり今年度も多くのビギナープレイヤーが参加、テーブルサッカーの裾野を広げる地元の取り組みは敬意に値し、協会にとってもあらためて大事な大会であることが認識された。ほかにも昨年に続き地元の食品提供業者によるカレーメニューの提供や、2日目にはキッチンカーの出店などもあり、多くのプレイヤーが充実した大会を送ることができ満足度の高い公式大会となった。

魚の旨みとともに味わうスパイスカレー(後藤さんのカレー
ライスバーガー(KIMAGURE)
キッチンカーによる出店でライスバーガーはじめさまざまなメニューを提供(KIMAGURE) 

主な競技結果

◎9月7日オープン・シングルス (エントリー32名)

【順位】
優勝:山本駿康

2位:鈴木雅雄

3位:稲上裕仁

【決勝ゲーム】

ベスト・オブ・3ゲーム/5点先取(トルネード)

山本駿康2ゲーム ― 鈴木雅雄1ゲーム

1stゲーム: 山本駿康4 ― 鈴木雅雄5

鈴木のサーブから始まった1stゲーム。鈴木が2点を先取した後、今度は山本がプルショットで1点を返し、続けてロールでファーサイドに2点目を決め同点に。続けて鈴木がクイックのロールで3点目、さらに山本がロールをファーに決めこちらも3点目を決め、両者一歩も引かない展開となる。そして、鈴木がロールでファーサイドに1点を決め、先に4点目を取るが山本のファイブからフロントへのパスがこぼれてゴールし4-4のゲームボールに。緊張感のある展開のなか、山本がタイムアウト、試合再開後に、鈴木がロールでファーからアングルのついたボールをセンターへ決め、1stゲームを先取。

2ndゲーム: 山本駿康5 ― 鈴木雅雄4 

2ndゲームも鈴木の先制点から始まり、山本が続けてロールで1点を返し、最初のゲームと同様に点の取り合いでゲームが進むかに見えたが、鈴木のバックスからのショットを山本が2メンロッドでディフェンスし弾いたボールがそのままゴールへ向かいゴールインして2点目を先取すると、そこから続けて、山本がロールで2点を連続得点、4点のゲームポイントに。そのまま一気に山本の流れになるかと思われたが、鈴木がロールのクイックショットで1点を返すと、続けても鈴木がロールのアングル気味のショットで3点目を入れ1点差まで追い上げる展開に。ここで山本がタイムアウト、試合再開後、フロントでボールを持った鈴木がさらにタイムアウトを取る。再会後、鈴木のロールショットがディフェンスの人形に当たるもゴールイン、1stゲームに続き4-4のゲームボールとなる展開に。最後は山本がバックスからのプッシュショットを鈴木がディフェンスで弾いたボールがゴールに入り2ndゲームは山本が勝利、勝負の行方はファイナルゲームに。

3rdゲーム: 山本駿康5 ― 鈴木雅雄1

3rdゲームは、鈴木のロールショットを山本が止めて止まりかけたボールを2メンロッドで素早くバックスから打ち込みゴール、山本の先制点からスタート。続けてボールを保持した山本はロールでニアポジションにボールをセット、ゴールが空く瞬間をストレートで狙い見事ゴールし2点を先制する。その後、鈴木が1点を返すが、山本がファイブメンからのショットでゴール、続けてロールで2得点し、一気に4点のマッチポイントに。試合の流れは完全に山本へ、最後のウイングショットは、ファイヴメンからのショットでオープンシングルスの優勝を掴んだ。

<優勝 山本駿康インタビュー>

鈴木選手が強い選手だとわかっているので自分のベストを尽くす事だけを考えてました。1st ゲームは鈴木選手に最初、立て続けに2本きっちり入れられていたので、まずはシュートを止める事、どうやって守るかをすごく意識してましたね。2ndゲームでは守り方を変えたりしながら進め、4-1と点数的には先行できていたので、相手に3点取られるまでは、ショットなど次のゲームに活かす事も意識しながら試せるものを試していました。ただ4点目取られてからは必死でしたけど(笑)。3 rdゲームは、幸い鈴木選手がシュートの調子が良くなかったので、うまく止められたこともあり良い結果に繋がりましたね。今回、久しぶりに日本の大会に参加しました。東海オープンでもいろいろ考慮され、ベストオブ3の試合などを採用したり、JTSFが世界のスタンダードな大会形式に近づけるように意識してくれたと思いますし、そうすることで世界中のプレイヤーが日本の大会に参加してくれることになると思うので、期待しています。

◎9月7日オープン・ダブルス (エントリー 24チーム)

【順位】
優勝:稲上裕仁/Duque Nicolas-Claude

2位:岩田拓実/成田真名夫

3位:川中健人/江藤敏徳

【決勝ゲーム】

ベスト・オブ・3ゲーム/5点先取(トルネード)

稲上裕仁/Duque Nicolas-Claude 2ゲーム ― 岩田拓実/成田真名夫0ゲーム

1stゲーム:稲上裕仁/Duque Nicolas-Claude 5 ― 岩田拓実/成田真名夫 4

稲上がロールを決め先制点を取った後、今度は岩田がキックショットですぐさま1点取り返す。続けて成田がバックスからアングルのついたショットで得点、さらに岩田がプルショットで得点と岩田・成田ペアが一気に3連続得点しリード。ここまで1点のみの得点だった稲上がウォーキングでロールの狙いを定めるスタイルから、ボールを止めたまま狙いを定めるスタイルへ変更し、ロールをファーサイドへ決め1点差に。さらにその後、岩田がプルショットで1点を決め岩田・成田ペアは4点に。追い込まれた稲上・Nicolasペアだったが、ボールを止めたまま狙いを定めるスタイルに変えた稲上が2点を連続得点し4-4のゲームボールに。稲上・Nicolasペアのタイムアウトを挟み、最後は稲上がロールをニアサイドに決め1stゲームを逆転勝利した。

2ndゲーム:稲上裕仁/Duque Nicolas-Claude 5 ― 岩田拓実/成田真名夫 2

2ndゲームでも稲上はボールを止めたまま狙いを定めるスタイルをキープしロールで先制点を取得。続けて両チームが交互にポイントを重ね、2-2の均衡した展開に。その後、稲上がファイブメンからシュートを放ち3点目を得ると、試合の流れが稲上・Nicolasペアへ変わりそうな気配を察したのか、岩田・成田ペアはタイムアウトを取得、フロントとバックスを入れ替わるなど変化をつけながら応戦。だが稲上がロールで4点目を決めマッチポイントに。稲上・Nicolasペアのタイムアウトを挟み、稲上がロールでウイニングショットを決め、東海オープンのダブルス優勝を手にした。

<稲上・Nicolasペアインタビュー>

1st ゲームは1点取った後、3点連続で入れられて大きく先行されました。なかなかこちらもシュートを決めらなかった事もあり、作戦として、ロールのウォーキングで狙う打ち方を、真ん中でなくて1個ずらした位置にセットしてじっと動かずに狙うという打ち方に変えました。相手に気持ち悪い不気味さを感じさせるという意図だったんですが、最初の打ち方が前振りとなって、ここからシュートが決まりましたね。2ndゲームでは、点数の取れていた動かない打ち方をベースに、ファイブからのシュートや動きながらのシュートと変化をつけて、試合をまとめられたと思います。(稲上)

最初のゲームは相手のシュートを見るための時間として使っていました。こちらが有利なタイミングで思い切ってディフェンスを変えたりと駆け引きをしていましたね。バックスからのシュートはセンターは狙わず、アングルをつけたショットでリスクを取らずに、(稲上)裕仁にボールを送る事を意識していました。運が良かった部分ももちろんあるけれど、全体的に我々のペースでコントロールできた良いゲームができたと思います。(Nicolas)

その他の競技結果

Pro-AM Doubles 1位岩田拓実/Daugelaite Karolina 2位:稲上裕仁/田中洋介 3位:牟田裕之/登山優佳

Rookie Doubles 1位:松本守貴/南雄貴 2位:Daugelaite Karolina/Povilaitis Vytautas

3位:八木美有記/山口優仁

Beginner Doubles 1位:中橋美貴/鎌倉保彦 2位:上田裕太郎/山口進也 3位:西塚高志/鈴木渚

Special Thanks

<テーブル貸し出し協力>

Dining cafe & Live Four Roses

<副賞商品協賛>

ブービーズ太田川

pub&kitchen 23STAND

<出店協力>

KIMAGURE(キッチンカー)

https://www.instagram.com/kimagure418?igsh=MzRlODBiNWFlZA==

後藤さんのカレー

https://www.instagram.com/mr.goto.curry?igsh=MzRlODBiNWFlZA==

東海オープン2024大会結果とポイント獲得結果について

JTSF(Japan Table Soccer Federation)主催、東海オープン2024(2024年9月6日~8日)の各種目別の順位を掲載いたします。

種目別結果

Open Singles

1位山本 駿康Takayasu Yamamoto
2位鈴木 雅雄Masao Suzuki
3位稲上 裕仁Yuji Inagami

Pro-AM Doubles

1位岩田 拓実
カロリナ ドゲライテ
Takumi Iwata
Daugelaite Karolina
2位稲上 裕仁
田中 洋介
Yuji Inagami
Yosuke Tanaka
3位牟田 裕之
登山 優佳
Hiroyuki Muta
Yuka Toyama

Open Doubles

1位稲上 裕仁
ドゥーク ニコラ クロード
Yuji Inagami
Duque Nicolas-Claude
2位岩田 拓実
成田 真名夫
Takumi Iwata
Manao Narita
3位川中 健人
江藤 敏徳
Kento Kawanaka
Toshinori Eto

Rookie Doubles

1位南 雄貴
松本 守貴
Yuki Minami
Moriyoshi Matumoto
2位ポビライテス ヴィータウタス
カロリナ ドゲライテ
Povilaitis Vytautas
Daugelaite Karolina
3位八木 美有記
山口 優仁
Miyuki Yagi
Yuto Yamaguchi

Beginner Doubles

1位よっちゃん
やっくん
2位ぐっさん
うえだ
3位にしさん
なぎちゃん

4位以降の結果については、こちらのPDFからご覧ください。

東海オープン2024順位表

東海オープン終了現在の暫定ポイントランキング

また、 東海オープン2024開催に伴ってプレーヤーが獲得したポイントを反映した暫定ランキングを掲載いたします。

2024年9月東海オープン終了現在暫定ポイントランキング

本ランキングはプレーヤーの獲得ポイントの途中経過を確認するものであり、2024年度中の大会のクラス分けは2024年 ポイントラインキングに準じます。

結果に関するお問い合わせは、日本テーブルサッカー協会までお問い合わせください。

関西のあの名物番組に『オウギマチ ラブ ブリトー』が登場!

関西オープン大会の開催会場の提供などで多大なるご協力をいただいている、大阪の『オウギマチ ラブ ブリトー』が、関西エリアでお馴染みの朝の情報バラエティ番組『よーいドン!』(関西テレビ)の名物コーナー「となりの人間国宝さん」(2024年8月23日放送)で取り上げられ紹介されました。レギュラーレポーターの月亭八光さんに加え、今回はスペシャルゲストでハライチの岩井勇気さん、澤部佑さんらがお店を訪問、ちょうどその日は、月に一度のラブブリトー・マンスリートーナメントの大会日でもあり、関西のテーブルサッカープレイヤーも集うなか、大いに取材ロケも盛り上がりました。

また取材中には八光さん・須田貞雄さんのペアと、岩井さん・澤部さんペアのテーブルサッカー対決も行われ、レポーターの御三方がテーブルサッカーを体験していただいている様子も番組で放送され、テーブルサッカーの存在を視聴者のみなさんに幅広く知ってもらえる機会となりました。

愛のある3人からのツッコミも交えながら、テーブルサッカー・ファミリーとして須田さんご一家の紹介とともに、番組恒例のとなりの人間国宝さんに須田さん一家が認定されました。

大阪でテーブルサッカーを楽しめるお店の代表格ともいえる『オウギマチ ラブ ブリトー』、ベテランプレイヤーのみなさまはもちろん、初心者の方も須田さんが遊び方をレクチャーしてくれますので、テーブルサッカーに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ足を運んでみてください!

『オウギマチ ラブ ブリトー』

大阪市北区山崎町1-8 稲村ビル2F

070-8933-7933

営業時間:12:00~15:00、17:00~23:00、日曜は12:00~15:00

定休日:なし

JR環状線天満駅・大阪メトロ堺筋線扇町駅より徒歩3分

https://instabio.cc/4031002jgd3AF

【Result report/結果発表】7/22 JTSF presents SAP Monster DYP tournaments @ SAP Shin-Ohkubo / 新大久保 SAP

*日本語  / English follows.

JTSF(日本テーブルサッカー協会)主催による、「Monster DYP @SAP 2024」が2024年7月22日に開催された。

Monster DYP @SAP 2024 レポート テーブルサッカーの普及やプレイヤー同士の交流促進を目指すJTSF(日本テーブルサッカー協会)主催による「Monster DYP@SAP 2024」が2024 年7月22日に開催された。 東京・新大久保駅近くにあるS AP(Study Abroad Pub)を会場にした初めての開催にもかかわらず、アメリカ、ドイツ、イタリア、リトアニア、日本といった国際色豊かな参加者12名がエントリーし熱戦を繰り広げた。 今回、試合は、モンスターD Y Pによるランダムのパートナーと組む予選を5試合実施、その勝敗順位をもとに決勝リーグを進行する方式を採用、初心者、経験者問わず、誰もが6試合経験できる大会として、幅広いプレイヤーにより多くの試合を体験してもらうことを目指し運用。結果はJ T S F の上位ランキングをキープする成田選手と藤城選手が順当に優勝、川中選手とFernando 選手が準優勝の大健闘のほか、Karolina 選手とYannik 選手が激戦を制し3 位に入賞した。

参加者の皆様、開場提供いただきましたS A P(Study Abroad Pub)様、代表のDavide Rossi様、Shihoko Aoki 店長に御礼申しあげます。

Study Abroad Pub (SAP) – Drinks and Great Friends

https://maps.app.goo.gl/CrVJEvZQdjbFmr8x5https://maps.app.goo.gl/CrVJEvZQd
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*English

“Monster DYP @SAP 2024,” organized by the Japan Table Soccer Federation (JTSF) to promote the spread of table soccer and encourage interaction among players, was held on July 22, 2024. Despite it being the first event held at SAP (Study Abroad Pub) near Shin-Okubo Station in Tokyo, twelve participants from various countries, including the United States, Germany, Italy, Lithuania, and Japan, entered and competed fiercely.

In this event, the tournament adopted a format where five preliminary matches were played with randomly assigned partners using the Monster DYP system, followed by a final league based on the rankings from the preliminary matches. This system aimed to allow a wide range of players, regardless of experience, to participate in six matches. As a result, top-ranked JTSF players Narita and Fujishiro won the championship, while Kawashima and Fernando put up a great fight to secure second place. Additionally, Karolina and Yannik triumphed in their intense matches to claim third place.

We would like to extend our gratitude to all the participants, SAP (Study Abroad Pub) for providing the venue, Mr. Davide Rossi, and the manager, Shihoko Aoki.

Study Abroad Pub (SAP) – Drinks and Great Friends

https://maps.app.goo.gl/CrVJEvZQdjbFmr8x5https://maps.app.goo.gl/CrVJEvZQd
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関西オープン2024ポイント獲得結果について

JTSF(Japan Table Soccer Federation)主催、関西オープン2024(2024年5月10日~12日)の大会結果および獲得ポイント数について掲示いたします。

大会の結果については、ITSFの公式ページよりご確認ください。

F.A.S.T – Players’ station (fast4foos.org) 

Results of Kansai Open – ITSF 250 WT 2024 | International Table Soccer Federation

また、 関西オープン2024開催に伴ってプレーヤーが獲得したポイントを反映した暫定ランキングを掲載いたします。

2024年5月関西オープン終了現在暫定ポイントランキング

本ランキングはプレーヤーの獲得ポイントの途中経過を確認するものであり、2024年度中の大会のクラス分けは2024年 ポイントラインキングに準じます。

結果に関するお問い合わせは、日本テーブルサッカー協会までお問い合わせください。