1 stゲームは途中2-4で大きく負けていました。私はBump kick(Push kick± tictac) を通常使いますが、Takumiがうまくブロックしていたので、Snake Shotに変えました。それで流れを呼び戻し1 stゲームを勝てたことが大きかった。このポイントで流れを掴んだことが最大の勝因だと思います。Takumiは素晴らしいオールラウンダー選手で、今回日本で彼のプレースタイルをずっと注目していました。パスが素晴らしくブロックも素晴らしい。彼のプレースタイルは大好きで敬意を表します。Japan Open については上海で色々なプレーヤーから、日本は7点先取があるので怖いという話を聞いてきましたが、実は私は大好きです。なぜならchallenge of the gameが重要で、一切、手が抜けない状況下で対戦経験をすることは極めて重要だからです。私もClassicでShuya+Yosshy組に負けましたし、緊張や対戦する集中力を養うことが重要であると思います。今回の大会は、運用、オペレーションや時間管理が素晴らしく、スタッフの皆様がスムーズに進行されていたことに感謝します。会場も綺麗で素晴らしかった。
第一セット、序盤でプッシュショットのロングを止められていたこともあり、途中ミドルに切り替えスコアできたのでミドルを打ち続けました。Yanoshoがアジャストできなかったこともあったと思います。土曜日にKenjiと事前にプレーができたことも重要で、Jerryと対策を練っていました。事前に対戦相手も研究しておくことが大事だと思います。KenjiとYanoshoの対戦はタフなゲームでした。日本のすべてのみなさんのプレースタイルにはリスペクトいたしますし、このお二人も例外ではなく素晴らしい、我々もいい経験ができました。 Japan Openはテーブルによってメンテナンスが必要なものもありましたが、しかし、運営の時間管理が行き届き、素晴らしい大会でした。是非みなさんにCompetitive game(アグレッシブに戦う試合)を経験してほしいですし、世界で対戦して勝ってほしいです。
その他の競技結果
Open Mixed Doubles1位:Dan Barber/須田麻美 2位:稲上裕ニ/Daugelaite Karolina 3位:古澤駿/植田理恵
“Monster DYP @SAP 2024,” organized by the Japan Table Soccer Federation (JTSF) to promote the spread of table soccer and encourage interaction among players, was held on July 22, 2024. Despite it being the first event held at SAP (Study Abroad Pub) near Shin-Okubo Station in Tokyo, twelve participants from various countries, including the United States, Germany, Italy, Lithuania, and Japan, entered and competed fiercely.
In this event, the tournament adopted a format where five preliminary matches were played with randomly assigned partners using the Monster DYP system, followed by a final league based on the rankings from the preliminary matches. This system aimed to allow a wide range of players, regardless of experience, to participate in six matches. As a result, top-ranked JTSF players Narita and Fujishiro won the championship, while Kawashima and Fernando put up a great fight to secure second place. Additionally, Karolina and Yannik triumphed in their intense matches to claim third place.
We would like to extend our gratitude to all the participants, SAP (Study Abroad Pub) for providing the venue, Mr. Davide Rossi, and the manager, Shihoko Aoki.
<優勝 Dan Barber・インタビュー> 昨日の前夜祭で川中選手のゲームを見ていたのでその経験が役にたちましたね。1stゲームはリードしてゲームが取れたけど、2 ndゲームは追いつかれたので決して楽な試合では無かった。バックスからのシュートをあえてチョイスしたのは、私のバックスはいろいろなオプションがあるのでゲームを組み立てるうえで有効な選択肢のひとつになっています。そのチョイスはうまくいったと思うよ。日本のみなさんと一緒にプレイできてとても楽しかった。
◎ 5月12日オープン・ダブルス(エントリー20組40名)
オープン・ダブルス 優勝ペア Jerry Todd(USA)/Dan Barber(USA)
【順位】
優勝:Jerry Todd(USA)/Dan Barber(USA)
2位:川中健人(日本)/江藤敏徳(日本)
3位:鈴木雅雄(日本)/横山貴(日本)
【決勝ゲーム】
ベスト・オブ・3ゲーム/5点先取(トルネード)
Jerry Todd/Dan Barber 2ゲーム ― 川中健人/江藤敏徳 0ゲーム
1stゲーム: Jerry Todd/Dan Barber 5 ― 川中健人/江藤敏徳 2
2ndゲーム: Jerry Todd/Dan Barber 5 ― 川中健人/江藤敏徳 1
1stゲーム、 Jerry Toddのバックスからの3メンロッドへのパスがこぼれ、ボールが相手の人形へ当たりイレギュラーにバウンドしゴール、 運良くJerry&Danチームが1点を先取する展開からゲームが始まる。その後、川中が続けてファーサイド、ニアサイドへロールで2点を返し、川中・江藤ペアが1点をリードする。しかし、今度は Dan Barberがフロントでボールを保持し、プッシュポジションにボールをセット、ストレートショットを放ったところ、相手の人形に当たりボールが空中にはねてテーブルフレームに当たりゴールへ流れ込むというイレギュラーな得点に。直後、そのプレーをめぐり、インプレーか否かの判断でゲームがしばし中断し協議が行われたが、フレームのみに当たってのゴールだとの観覧者の証言もあり得点が認められ、2-2のスコアとなった。ゲーム再開後、再び Dan Barberがフロントからプッシュショットで1点を決めスコアは3-2に。なんとか食らいつきたい川中・江藤ペアだったが、その後、川中が5メンロッドからボールをこぼすミスをしてしまい、ボールは Dan Barberのもとへ。3メンロッド、ファーサイドの人形でボールを保持した Dan Barberはそのままアングルをつけて斜めにボールを打ちこみ4点目ゴールを決める。そのまま Jerry&Dan ペアへの流れは止まらず、再びフロントでボールを保持した Dan Barberは3メンロッドのニアサイドの人形でボールを手前の壁際にセット、そのままアングルをつけて打ち込み1stゲームを奪う。 2ndゲーム、江藤がバックスから打ったシュートを Dan Barberが5メンロッドでカウンターでゴールを決め、 Jerry&Danペアが1点目を得点。続いて川中がロールでセンターへ1点を返し、スコアは1-1に。続いて今度は Jerry Toddがバックスからプッシュキックで得点し1点リードの2-1に。均衡した展開が続くなか、流れてきたボールを5メンロッドで保持した川中がボールを動かしたところコントロールミスで5メンロッドから自陣のゴールへ向かってボールを打ってしまい、痛恨のオウンゴールを献上してしまう波乱の展開に。スコアは3-1で Jerry&Danペアがリード。ここで川中・江藤ペアはタイムアウトを取りなんとか立て直しを図るが、残念ながらゲーム再開後もその流れを変えることはできず。 Jerry Toddがバックスからバンクショットを決めマッチポイント、最後は Dan Barberが、フロントからプルキックでウイニングショットを決め、オープンダブルスの優勝を勝ち取った。
<優勝ペア Jerry Todd/Dan Barberインタビュー > 1stゲームはゴール判定を巡ってのブレイクタイムで僕らのほうに流れが変わったと思う。さらに言うと、2ndゲームでも相手のオウンゴールのミスの後のブレイクタイム後からは完全に流れがきたね。Danは僕のメインパートナーで信頼できる素晴らしいプレイヤー、本当にいい仕事をしてくれた。日本のみなさんは親切で、とても楽しい時間が過ごせました、感謝しています。(Jerry Todd) 最初は少し緊張していました。相手にもうまく守備をされていたし、どうすればよいか迷いもあった。だから2ndゲームでは気持ちを入れ替えて臨みました。その結果、いい流れができて良いパフォーマンスが出せたと思うよ。(Dan Barber)
On November 14, 2023, at the 130th-anniversary celebration party of the British men’s luxury brand, Dunhill, held at Kudan House in Chiyoda-ku, Tokyo, we had the pleasure of setting up a table soccer area.
It was enjoyed by many VIP guests.
We would like to express our gratitude to the organizers at Dunhill for this opportunity.