ITSF クラシックルール
クラシックは以下の例外を除きITSFのルールに基づいて行われます。
1. スピニング:すべてのロッドにて360度(回転させる)シュートは禁止します。
2. 持ち時間:すべてのロッドにおける持ち時間は10秒です。その場合、2本のゴーリーのロッドは一本とみなします(訳者:すなわちゴーリー2本で10秒)。
3. パス:トーナメントの主催者が以下の3つのオプションから一つを採用し大会開始前に発表します。
a. ITSFのパスルールをそのまま使う。
b. ワンマンパスを許可する
c. ワンマンパスの許可及びゴーリーエリアからのスタート。
クラシックルールのオプション:
トーナメントの主催者がITSFスタンダートのITSFルールを採用するか、以下のいずれかの承認済みのバリエーションを採用します。
オプション1:以下を除きITSFのルールを使用する。
a. ボールを前進させるときには、人形を360度以上回すことを禁じる。
b. すべてのロッドの持ち時間は10秒で、2本のゴーリーのロッドを一本とみなす(すなわち2マン+ゴーリー合計で10秒)。
c. 5マンロッドから3マンにパスを出す際、ワンマンパスを許可する。
オプション2:以下を除きITSFのルールを使用する。
a. ボールを前進させるときには、人形を360度以上回すことを禁じる。
b. すべてのロッドの持ち時間は10秒で、2本のゴーリーのロッドを一本とみなす(すなわち2マン+ゴーリー合計で10秒)。
c. 現状のITSFのパスルールを採用する。
オプション3:以下を除きITSFのルールを使用する。
a. ボールを前進させるときには、人形を360度以上回すことを禁じる。
b. すべてのロッドの持ち時間は10秒で、2本のゴーリーのロッドを一本とみなす(すなわち2マン+ゴーリー合計で10秒)。
c. 5マンロッドから3マンにパスを出す際、ワンマンパスを許可する。
d. 指定されたルールがない限り、ボールのサーブ及びボールをプレイに戻す時はゴーリーエリアからスタートする。
オプション4:以下を除きITSFのルールを使用する。
a. ボールを前進させるときには、人形を360度以上回すことを禁じる。
b. すべてのロッドの持ち時間は10秒で、2本のゴーリーのロッドを一本とみなす(すなわち2マン+ゴーリー合計で10秒)。
c. 指定されたルールがない限り、ボールのサーブ及びボールをプレイに戻す時はゴーリーエリアからスタートする。